全国支部長会のご報告
令和6年度 全国支部長会
令和6年度の全国支部長会は5月25日土曜日、全国37支部の支部長様のご参加をいただき、京都女子大学E校舎において開催されました。
芝原玄記会長のご挨拶は、今年は学園の創始125年目にあたること、その歴史は50年ごとに変革を遂げていること、創始から開学までの「第一の50年」は苦難の時を経て開学に至った半世紀、開学からの「第二の50年」は全国に名を知られた大学へと発展した時代、そして現在の「第三の50年」は、新しい学部が次々に新設され変革の時代を迎えているという学園の現状と未来についてご紹介いただき、藤陵会への期待とエールをいただきました。
その後協議に移り、北米支部と奈良支部から「活動報告」がありました。北米支部からの参加は初めてでしたが、ビデオレター方式で活動内容が紹介されました。奈良支部からは60周年の記念総会の開催にあたり、役員一同一致団結して取り組んだ成果の報告がありました。
次に、「魅力ある支部運営について」活発な議論が展開されました。会員の高齢化や、参加者数の減少、若い会員の勧誘等様々な問題を抱えながら、支部の活動に情熱的に取り組んでおられる支部長の皆様の姿に接し、大変感動しました。 本部からは、災害や支部長の高齢化に伴い連絡が取れない場合の緊急連絡先の届け出についてのお願いをいたしました。
また、支部の高齢化や参加人数の減少に伴う解決策として、藤陵会員でまだ支部に属していない会員の名簿を本部に問い合わせてもらえればお知らせ出来ることと、一支部ごとではなく近隣の地域の支部で協力しての活動を検討して欲しいことを伝えました。九州はすでに九州交流会という支部の垣根を越えて参加できる会を作られています。数年に一度でも支部交流会を持てば、地域が違う友人を誘って参加し、支部への参加の可能性が広がるのではないかと投げかけ、地方ごとに集まり話し合う機会を作りました。
話し合いの時間には色々な意見が飛び交い、その途中で出た九州交流会に対する質問の回答には皆興味津々で耳を傾け、一泊旅行のような交流会に参加したいとの声も上がっていました。
全国支部長会のご案内
令和6年度 全国支部長会
本年度の全国支部長会は2024年5月25日(土)に京都女子学園内にて開催の予定しております。
全国支部長会のご報告
令和5年度 全国支部長会
令和5年度支部長会は、2022年5月27日(土)に京都女子学園E校舎に於いて、33支部の支部長様の
ご参加のもと、開催いたしましました。(代理1名含む)
今年度は新たな試みとして、6つのグループに分かれてグループ協議を行いました。皆様時間が足り
ないと言われるほど、積極的に意見交換をしていただきました。
協議の内容としては、支部の現況・成果と課題、今後の取り組みやのぞむことをそれぞれ意見を出し
合っていただき、取りまとめた内容をそれぞれ発表いただきました。
やはり「支部会員の高齢化」、「若い会員の参加が少ない」ことが問題であり、今後どう対応してい
くかが課題となりました。
過年度
令和4年度 全国支部長会
令和4年度支部長会は、2022年5月14日(土)に京都女子学園E校舎に於いて、28支部の支部長様の
ご参加のもと、開催いたしましました。
今年度は藤陵会における個人情報の取扱いについて報告の後、事前にアンケートにご回答いただ
いていたため、取りまとめた資料を基に協議し、支部の活性化について、会議のオンライン化に ついて意見交換が行われました。
平成28年度 全国支部長会
平成28年5月28日土曜日 京都女子大学J校舎に於いて、北は北海道、南は沖縄の39支部の
支部長様ご参加のもと、全国支部長会を開催しました。
学園同窓会藤陵会100周年について、広報部ホームページについて、会員の新住所や名簿について、
本部より報告が行われ、続いて協議が行われました。
今年度の協議は「支部の活性化に向けて」アンケートを振り返って意見交換が行われ、役員の問題
や、若年層の参加等共通するところであるが、継続していくことが大切である前向きな方向性が確認
された。
今回の熊本地震について熊本支部より報告があり、併せて災害見舞のお礼を述べられました。